歯の痛み、しみるなどの症状はありませんか?
むし歯は細菌であるむし歯菌によって歯が溶かされる病気です。
硬い歯が溶けることで歯の神経に近くなると神経に刺激がいき痛みを感じます。
しみる症状はむし歯や知覚過敏症のこともあります。
痛みを感じる場合は大きなむし歯になっており、治療自体が大変になることが多いので、
小さいむし歯から早めに歯科医院でチェックし、むし歯にならないような環境づくりをしていきましょう。
当院では大切な歯を極力、抜かない方法で様々な知識や技術を応用し拡大鏡を用いて精密な治療をしています。(どうしても抜歯が必要な場合は、その後の治療も含めて説明していきます。)
また、むし歯になる前の症状がある場合の対応もしております。
歯茎から血が出る、口臭が気なる、歯がグラグラする症状はありませんか?
歯周病は細菌である歯周病菌によって歯を支えている周りの骨が溶けていく病気です。
一度、歯の周りの骨が溶けてしまうと完全に元に戻るという事はありません。
症状が出る前から徐々に進行していく怖い病気なのです。
当院では初期治療である歯石取りから、さらに高度な歯周外科治療まで対応しております。一人一人のお口の状況に応じて治療法を提案させていただいています。
また、歯周病が進まないようにすることが一番大事なことなので予防にも力を入れて予防の説明・推進もしております。
誰もがご自身の歯を残していきたいですよね。
当院は痛くなってから通う治療中心から痛くなる前に通う予防中心の歯科受診の習慣をオススメしております。
日本では昔から痛いときに歯科に通うという習慣がついていました。日本ではその習慣のままで80歳の方で平均残存歯数が6本というデータがあります。
これは歯磨きだけで、痛くなってから通うという習慣に原因があります。アメリカやヨーロッパでは随分前から予防中心の考え方が浸透しており、80歳の平均残存歯数は17~20本という結果が出ております。
これはアメリカやヨーロッパでは2~3ヶ月に一度、『歯石除去』と『バイオフィルム』というばい菌の膜を除去しに歯科に通うという習慣があるからです。
バイオフィルムは歯磨きだけでは取り除く事は出来ず、歯科の専門的な機械で取ることしかできません。(バイオフィルムは例えるなら排水溝のヌメリみたいな状況がお口の中でも起きていることです。)
なので痛くなる前に通う予防中心の歯科受診の習慣をオススメしております。
また、失う事はなくてもむし歯、歯周病は重症になればなるほど治療期間も長くなるので早めに見せていただくことが大事です。
従来の日本人の習慣の結果
従来の日本人の習慣
お子さんの大切な歯を守っていきたいですよね。
子供のむし歯のなりやすいリスクは3歳までのむし歯の状況で今後が決まってくると言われています。
むし歯はなくても歯磨きの状況や食事、おやつの食べ方の状況で大きく変わっていきます。
当院ではまずお子さんのお口の状況を伝え、まず歯ブラシの仕方や親御さんによる仕上げ磨きの仕方など親身に説明していきます。
その上でお子さんがお口を見せてもらえるような環境づくりをしなるべく恐怖心がないようにしています。
さらにむし歯になりづらい歯にするためにフッ素塗布の推奨もしておりますので気になる方はお気軽にお聞きください。
インプラント治療は人工のチタンでできた歯根を顎の骨に埋め込む事でご自身の歯と同じように噛める状況を作る事です。
入れ歯と違って歯茎で支える事はないので入れ歯より噛みやすくなるのが特徴です。
より美味しく食事をされたい方にオススメです。
インプラントは顎の骨に埋め込むので顎の骨の状態によって治療できるか判断していきます。そのためCTでのより詳しい検査が必要になります。
当院ではCTを完備しておりますのでより精密な診断が可能になります。無理なく、トラブルが少ない治療を行うために色々な角度から総合的に判断し治療に当たります。
※インプラントも歯周病なることがありますので定期的なメンテナンスが必要です。
※インプラント治療は自費診療になります。
入れ歯は歯茎に合わせて作っています。歯茎の状況は経年的に変化していき入れ歯は合わなくなることがあります。
その際は、現在の状況の歯茎に合わせて入れ歯を調整、または新しく作ることがあります。合わない方はまず現在の入れ歯の状態を見せていただき、ご自身のお口の状況にあった治療法を提案させていただきます。
歯を失ったままでする事はご飯を柔らかい食事に偏食する事になり、体の健康を阻害する事が多いのでなるべく食事ができるように入れ歯を入れることをお勧めします
また当院ではインプラント治療も対応していますので、どうしても入れ歯が合わない、慣れない、使いたくないと言う方はご相談ください。
歯を白くする方法は3つあります。
1) 着色などの汚れを定期的に取ること
2) 被せること
3) 歯自体を白く漂白すること
1 歯の表面についたコーヒーやお茶の成分のステインを物理的に除去していくことです。
これは定期的なメンテナンスやクリーニングでできます。
2 むし歯や元々被せてある歯を一層削って白く被せる事です。
保険診療では部位によって制限はありますが素材はプラスチックで白く被せることができます。
安価ですが変色やプラスチックの摩耗など弱い素材になります。
また、保険診療では部位によっては金属を使用する銀歯になることがあります。
自費診療ではセラミック、ジルコニアという素材が適応できます。
この素材は生体にも安定し、変色はありせん。金属アレルギーの心配もございません。
3 ホワイトニングという方法になり、歯の表面に薬液をつけ紫外線を照射し薬液を反応させ歯の色を漂白する方法です。
口元をキレイにしたい方、白い歯にしたい方には一人一人のお口の状況に合わせてできる治療法を提案をさせていただきますので、お気軽にご質問ください。
お口の中に被せる材料としては、金属、プラスチック、セラミック・ジルコニアなどが挙げられます。
金属の材料は強度は優れており、ほとんどの保険診療では金属が適応されます。
しかし、審美的に劣ることや、稀にですが長い間お口の中にあることで金属のイオンが溶け出し歯自体が黒くなったり、体に取り込まれ、アレルギー反応を起こすことがあります。症状として一番多いのは、手や足の裏に水疱や膿胞ができる掌蹠膿疱症です。
そのほか、接触性皮膚炎や発疹、湿疹などが代表的です。
当院ではこのことを考え以前より金属以外の材料の使用を考えオールセラミック、ジルコニアなどを導入をいち早く導入しました。
ジルコニアセラミックスは歯の治療に全く金属を使用しないので、金属アレルギーにかかる危険がなくなります。審美的にもより自然の歯に近い色調が出せ、金属が溶け出すことがないため歯や歯茎が黒く変色することもありません。
強度面でも、金属と同レベルの強度を持っていて、長年にわたって十分な耐久性を発揮します。
※物の耐久性はいいですが、定期的なメンテナンスをしない場合、歯自体がむし歯や歯周病になり悪くなってしまいますので定期的なメンテナンスが大切です。
保険診療(銀歯) ▶
自費診療(ジルコニア)
保険診療(銀歯) ▶ 自費診療(ジルコニア)
奥歯が腫れた、痛いという症状は出ていませんか?
おやしらずは一番奥歯の8番目の歯になります。
現代の日本人の顎の骨は柔らかい食事が多くなりだんだんあごがシャープになってきています。そのせいでおやしらず自体が自然とキレイに生えてくる事は少ないです。
なので横に生えていたり、歯茎に埋まっていたり、少し出ていたりと、歯磨きが難しい状況になり汚れが溜まりやすく腫れや痛みの症状が出てしまうことがあります。
当院では歯科口腔外科での経験豊富なドクターが治療を行いますのでご安心ください。
また、CTを完備していますのでおやしらずの埋まっている状況を正確に判断することができます。
より高度な治療が必要な場合の判断も可能なため、総合病院へのご紹介も可能なのでご安心してください。
歯並びが気になって、歯を出して笑うことが恥ずかしい、口を開くときはつい手元にで口を隠してしまう。そのようなお悩みをお持ちの方に矯正治療はオススメです。
歯並びや口元の見た目の美しさが得られるだけでなく、歯並びが良くなることで歯を磨きやすくなるためむし歯や歯周病予防にも繋がります。
当院では、専門医による矯正治療を行っています。そのため子供の成長に合わせた治療法を提案させていただいています。興味がある方はお気軽にご質問ください。
並びの悪い歯列をきれいに並び替えていく治療です。以前は、子供ばかりでしたが、現在では、成人の方の希望者も増えてきています。成人になると矯正はできないと思っておられる方も多いようですが、歯は年齢に関係なく並べ替えることはできます。ただし、反応は少し遅くなります。
スポーツと歯科の関係は、あまり一般的ではないかもしれませんが、実は密接なつながりがあるのです。
オリンピックに出てる選手の多くは、マウスガードという器具を口にいれて競技を行っていることをご存知ですか?
当院で作成したマウスガードトをいれてスキーのアルペン部門でよい成績を収めた谷口勇翔(ユウト)君の記事です。
また、格闘技やラクビーなど激しくぶつかりあう接触するスポーツは前歯が折れたり、歯がかけたりすることが多く、マウスガードの着用を義務化しているスポーツもあります。
歯の怪我をすると練習時間を治療に取られてしまったり、体を作る食事の制限が出てしまったりとスポーツと健康に関して悪影響を及ぼします。
脳震盪の予防にもなります。
子供やご自身の歯を守るためにもマウスガードの着用をオススメしております。
朝起きると顎が疲れる、顎が痛いと思った方はいらっしゃいませんか?
これは夜寝ているときに顎がギシギシと歯ぎしりをしていたりと無意識に顎に力が入ってしまい、朝起きると顎周囲の筋肉や関節にダメージを及ぼしてることが多いです。
そのまま放置しておくと顎が開けれなくなり食事が食べづらくなったり、歯自体がすり減ったりしたりと影響を及ぼしてしまいます。
夜寝ている時の無意識の顎の運動は中々改善する事は難しいため、顎や歯を守るためのマウスピースの使用をお勧めすることがあります。
症状がある方はお気軽にご相談ください。
歯科でいびきや睡眠に関係あるのかと思いの方が多いですよね。
朝起きるのが辛い、よく日中眠くなる、だるい感じがするなどの症状がある場合は睡眠時無呼吸になっている場合があります。
睡眠時無呼吸症候群とは寝ているときに気道が閉鎖され息が止まってしまうことです。
寝ているときに呼吸をしていないことで体全体に酸素が行き渡らず、脳や心臓に負担をかけてしまい良質な睡眠を得られなくなってしまいます。
その結果、睡眠不足や、体のだるさを感じるようになります。
無呼吸の状態が長い期間重症の場合だと、高血圧症や心不全など心臓病、脳梗塞などの脳血管疾患に罹患することがあると言われています。
また、ドライバーなどの運転をするお仕事の場合には睡眠不足による居眠り運転なども社会問題になっております。
当院では睡眠時無呼吸症候群の軽症から中等症までの方にはマウスピースによる気道を広げる治療を受けることができます。
上記のような症状がある方はお気軽にご質問ください。
※保険診療を受ける場合は医科からの診断を受ける必要があります。
※上記のような症状がある方は医療機関への紹介をすることもできますのでご安心ください。
マウスピース治療例
睡眠時無呼吸症候群(SAS)の主な症状
当院では開業当時より身障者の歯科治療をおこなっています。そのため院内外はバリアフリーとなっています。
石川整枝学園の生徒さんたちに、定期的に口腔内メインテナンスを受けてもらっています。最初はむし歯治療がおもな治療でしたが、今では歯石除去とPMTCがほとんどの治療となりました。(むし歯の発生率が極端に減ってきました)